急に梅雨明けとなり、本当に暑い日が続いています。
我が家の緑のカーテンは、かなり育ってきているとはいえ、まだ日よけには小さいサイズ。
水遣りをしっかりして、暑さに負けずに早く大きくなるよう祈ります!
今朝は、その他にも、駅前の花壇や、連休のため水遣りの人がいない堀江高齢者福祉センターなど、各所に水遣り行脚にいってきました。
それにしても暑い!!
さて、今日は、中野区内某所の飼主のいない猫たちの話。
ここは、中野区在勤のボランティアAさん(つまり、中野区に居住しているわけではない方)の尽力をきっかけに、2009年から、ある程度まとまった数の猫たちの不妊・去勢手術が、
進み、最近、ようやく猫の頭数が少し落ち着いてきたところ、という状況です。
手術後も、このAさんが、猫たちの世話を看てきてくださっていたのですが、
今度、お勤め先が変わることが決まって、そうなれば、中野区には来ることもなくなり、
これから先は、世話役がいなくなってしまうこととなりました。
今後の猫たちを憂えたAさんと、この活動を引き継いでくださる人を探すこととなりました。
ちらしを配布して後継者探しをすることに。
しかし、簡単には見つかりません。
結局、ようやく近隣の方で、長年にわたって猫に気をかけてきていた方や、賛同してくれる青年と出会うことができました。
不妊・去勢手術の際にも、その活動に理解を得ようとちらしを配布したり広報に努めていたにもかかわらず、その方たちに、Aさんの活動は知られていなかったことも分かりました。
広報がまだ、足りなかったということになります。
やはり地域猫活動のためには、まず近隣に住んでいる方々の理解や協力が必須であることが大切であることを痛感。
そして、そのためには、何はともあれ、活動内容を知っていただことが大事なんですよね。
今回は、そんな、この活動の基本の「基」を確認する良い機会となりました。
2011年07月17日
中野区内某所 ボランティアさん急募!
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 14:04| 日記