2012年02月29日

地域ねこセミナー開催、そして法律

ブログ、少しご無沙汰してしまいました。今年は、ひときわ寒い冬で、今日も雪。皆様はいかがお過ごしでしょうか。それでも、少しずつ、着実に春が近づいているいますね。
さて、あの東日本大震災から1年となる来る3月11日に、「地域ねこセミナー」開催する運びとなりました。
(トップページにちらしがアップされていますので、どうぞご覧ください!)
ちらしの郵送、ポスターの貼付けなど、毎日がんばってます!

今度も講師として参加してくださるのは、「地域猫」の創始者でもある黒澤泰さんとNPOねこだすけの工藤久美子さんです。以前ご紹介したとおり、「飼い主のいない猫」のための活動をしていく中で、絶対はずせないお二人です。直接お話を伺える、貴重な機会になること間違いなし!何回も聞かせていただいている、私にとっても、毎回、活動の正しいあり方を確認でき、そして新たな発見もできる機会となっています。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

それから、今日は、もうひとつ、講師をしていただく黒澤さんと工藤さんのお二人も参加なさっていた「ペット法塾」主催の「動物愛護法改正 意見交換会」について少しだけご紹介します。
この催しは、『動物愛護管理法の基本原則を尊重した「真に動物を守る法律」への改正にむけて』、去る1月20日に開催されました。
特に、業者規制の要でもある、生後8週齢未満の子犬子猫の流通を禁止する改正案を是非、実現させよう、とのこと。(詳しくは、「ペット法塾」のWebサイトをご参照ください!)
動物の活動に関わる場合、様々な法律について知ることが重要になります。法律が、うまく機能するかしないかが、小さな命たちの行き先を大きく変えることになるのです。法律なんて難しい、と思ったりせず、私たちもしっかりと勉強して、間違いのない一歩に貢献したいものです。
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 19:15| 日記