2012年06月07日

緑のカーテンの季節

今日は、梅雨前の貴重なさわかなお天気でした。

今年の夏も節電が重要な課題となっていて、緑のカーテンがますます必要となってきているようです。
先月は、中野区内で、2回「緑のカーテン」の講習の講師をつとめました。
この写真は、1回目の中野区松が丘、片山町会の様子です。

片山町会緑のカーテンJPG

ご参加の皆様の熱心さが、ぐんぐんと伝わってくる有意義な会でした。
参加した方々には、ゴーヤの苗が配布され、大事そうに持ち帰られていました。
あさがおやヘチマもありますが、やっぱりメインはゴーヤです。
植える場所について、土の作り方、水のやり方について、摘心(60センチくらいになったら、一度、芽をつむ方法)、誘引(ネットにはわせる)について、などなど。
実の食べ方まで話は広がり、節電しながらも楽しい夏が期待できそうです!

我が家でも、遅ればせながらようやく本日、40センチくらいになったゴーヤの前にネット張りが完了。ぐんぐん大きくなってね!
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 22:01| 日記

2012年05月03日

駅前花壇

ゴールデンウィーク真っ只中にもかかわらず、大雨となっています。
今日は、4月のお天気の良い日の中野駅前花壇の様子をお知らせします。
冬の間は、なかなか美しい状態を維持するのは難しいですが、春は、このとおり素敵になりました。
2012年南口花壇全体.JPG

2012年南口花壇アップ.JPG


ここは、私たち猫と花地域環境ネットワークの活動のひとつとして、お手入れさせていただいている南口の花壇です。中野駅は、ただ今は、ご存知のとおり、警察大学跡地の再開発に伴い北口は大規模工事中ですが、コチラ南口は、少しレトロなままの中野らしい(?)駅前の様子。
こちらのほうが味があっていいな、、なんて思ったります。
今年も引き続き、この花壇の活動も継続します。客待ちタクシーに阻まれがちですが、是非、機会があったら、のぞいてみてください!
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 12:22| 日記

2012年03月12日

地域ねこセミナー@鷺宮 無事終了です

DSC_8574.JPG昨日、中野の鷺宮で、地域ねこセミナーを開催しました。中野の中でもこの周辺では初めてです。
皆様ご存知のとおり、昨年の大震災からちょうど一年の日。諸事情からこの震災の記念の日と重なり、それが理由のひとつとなったせいか、残念ながらご参加人数は少なめとなりました。
ただ、ご参加いただいた方は、どなたも真剣に話を聞いてくださり、講師の先生がたのおかげもあって、中身の濃い内容となりました。
今回の講師は、すでにご案内のとおり「地域猫活動の2大伝道師」ともいえる黒澤泰さんと工藤久美子さんです。
「地域猫」の概念自体を発案し、実践なさってきた黒澤さん。今日も、温和な笑顔と語り口で、「そもそも、地域猫とは・・・・」ということろから、丁寧にご説明いただきました。「ただ、えさをやれば野良猫が地域猫になっていくんではないんですよ。・・・・」、「2割の猫好き、2割の猫嫌い、そして6割の無関心、無関係者がいる、そこから、進めていくものなのです」
また、いつも歯切れ良く、物事をすっきりと整理してくださるNPOねこだすけの代表、工藤さん。この活動を取組むときに大切なこと、押さえなくてはならないことを、経験談も交えてご紹介いただきました。「とにかく、頭を下げて、やっていく必要があるんです」「地域住民、自治体、そしてNPOなどボランティア活動をしている人、その3者が協働することが重要です」

上記の文章は、もちろんお話のすべてではなく断片だけのご紹介です。こんな断片を読んでいただき「それってどういうこと?」と興味を思ってくださったなら、是非、次回のセミナーの機会にご自分自身でご確認いただくために、ご参加いただけたらと思います!

出席者のアンケートからも、「ようやく始めて『地域猫』がどんなものかわかった。」という声もきかれ、知っているつもりだったがよく理解はできていなかった人たちもかなりいらっしゃるのではないか、という実感も得ました。知っているつもりで、事実誤認があっては、うまくいきません。
そして、知ってくだされば「もっと広めたい」という感想もいただくことができるし、活動の成果もあがりやすくなるに違いありません。
セミナー開催も継続が大切。今後も努めます!

ご参加者皆様に、深謝。
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 16:47| 日記

2012年02月29日

地域ねこセミナー開催、そして法律

ブログ、少しご無沙汰してしまいました。今年は、ひときわ寒い冬で、今日も雪。皆様はいかがお過ごしでしょうか。それでも、少しずつ、着実に春が近づいているいますね。
さて、あの東日本大震災から1年となる来る3月11日に、「地域ねこセミナー」開催する運びとなりました。
(トップページにちらしがアップされていますので、どうぞご覧ください!)
ちらしの郵送、ポスターの貼付けなど、毎日がんばってます!

今度も講師として参加してくださるのは、「地域猫」の創始者でもある黒澤泰さんとNPOねこだすけの工藤久美子さんです。以前ご紹介したとおり、「飼い主のいない猫」のための活動をしていく中で、絶対はずせないお二人です。直接お話を伺える、貴重な機会になること間違いなし!何回も聞かせていただいている、私にとっても、毎回、活動の正しいあり方を確認でき、そして新たな発見もできる機会となっています。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

それから、今日は、もうひとつ、講師をしていただく黒澤さんと工藤さんのお二人も参加なさっていた「ペット法塾」主催の「動物愛護法改正 意見交換会」について少しだけご紹介します。
この催しは、『動物愛護管理法の基本原則を尊重した「真に動物を守る法律」への改正にむけて』、去る1月20日に開催されました。
特に、業者規制の要でもある、生後8週齢未満の子犬子猫の流通を禁止する改正案を是非、実現させよう、とのこと。(詳しくは、「ペット法塾」のWebサイトをご参照ください!)
動物の活動に関わる場合、様々な法律について知ることが重要になります。法律が、うまく機能するかしないかが、小さな命たちの行き先を大きく変えることになるのです。法律なんて難しい、と思ったりせず、私たちもしっかりと勉強して、間違いのない一歩に貢献したいものです。
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 19:15| 日記

2012年01月03日

今年も奮闘継続!

あけましておめでとうございます。

昨年は、日本全体が大変な年でした。復興はまだだし、原発についても不安なことばかり。でも、新しい年を迎え、なんとか前を向いて、少しでも良くなることを信じて進むしかありません。

飼い主のいない猫の活動も、進んでいるようで、なかなかうまくいかないところも多く、難しい状況を突きつけられることも少なくありません。結局、善意で活動し続けているボランティアの方たちばかりに負担がかかっていて、状況が改善されなていない、と思うことも多いのが実情です。

でも、やはり少しでも良くなることを信じて一歩一歩進みたいと思います。
一人でも多くの方の理解と、協力を得られるよう希望を持って・・・。
3月には、また、地域ねこセミナーを開催予定です。セミナーのアンケートで感想を寄せていただいた方のコメントを読むたび勇気をいただきます。「勉強になった」「参考になった」「安心した」「感謝している」
それから、「単なる猫好きの集まりではない、社会的な活動だと、初めて分かりました」という嬉しい言葉も!

是非、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 13:29| 日記

2011年12月04日

新宿区第11回にゃんにゃんセミナー

毎年この時期は、新宿区の「人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー」が開催されています。今年は11月26日の土曜日。さっそく参加してきました。11月20日に私たち、猫と花地域環境ネットワークが中野で地域ねこセミナーを開催したばかりでもあり、興味津々。
とはいえ、私は第6回から毎年参加していて、今回で5回目。それでも毎回新たな発見があるのは、新宿区はこの地域ねこ活動の分野では本当に先進的だからなのです。
最初の注目点は、地域ねこ活動の原則がきちんと紹介されていて、しかもそれが参加者全員に周知徹底されていること。
地域ねこ対策の原則とは・・・『そもそもペットブームなどの影響から、人間の無責任な飼育が原因で増えていったノラ猫を巡る問題を、単に動物愛護の活動ではなく、ただ迷惑被害を訴えるだけではなく、個人的に取組むのでもなく、地域の環境問題として、地域住民・行政・ボランティアの三者が協働して取り組み「人と猫と地域が共生」しながら問題を解決していく』ということです。この原則は、実は、理解不足のため誤解されることが多いのですが、このことが当たり前のこととして正しく語られ、当たり前のこととして周知されているのです。
そして、次の点は、この原則が示されるだけでなく、実践のものとして「官」と「民」の両方の立場の方から語られたことです。
港区・国立市・練馬区・品川区の行政担当者とボランティアの方がパネラーとして参加し、実際の取組み方・苦労話・成果・今後の展望についてのディスカッションを展開。実践している方ならではお話は、裏話を含めて説得力があり、有意義なものばかり。そして、この活動は、動物愛護というだけでなく「人と猫との調和のとれたまちづくり」という社会性の求められるものであることを各パネラーが強調されていたのが印象的でした。次回は、さらに地域住民もパネラーに参加することになるのではないでしょうか。期待がふくらむばかりです。
そして、もうひとつの特筆すべきは、このセミナーが、ひとつのNPO主催ではなく、新宿区自体が主催であるということ。
地域ねこ活動が、きちんとした原則の上で、正しく普及してきていることは、新宿区で、地域ねこ対策がすでに10年以上にわたって継続され、きちっとした成果につながっていることからもはっきりしています。中野からは、ほんのすぐお隣の新宿区。なんとかして、おいてきぼり、時代遅れの状態を打破していかねばなりません。
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 11:24| 日記

2011年11月25日

地域ねこセミナー無事終了

先週日曜日、無事地域ねこセミナーが終了しました。
新井区民活動センターでの開催が2度目ということもあってか、ご来場者数は残念ながら最近の数回に比べるとやや少なめでした。
でも、今回も講師を務めていただいた工藤さんの声かけで、「地域猫セミナーに初めて参加する方は?」と挙手していただくと、10名以上の方がいらっしゃいました。まずは、最初の一歩を踏み出していただくことが大切で、これは、大変な収穫です。お天気の良い日曜日に、貴重な時間を使ってご参加いただき、皆様、本当にありがとうございました。

最初のお話はNPOねこだすけ代表理事の工藤久美子さん。工藤さんは、この分野のパイオニアであり、その精力的かつ忍耐強いご活動は、飼い主のいない猫の活動をするすべての者にとって救いとなる方といっても過言でないでしょう。しかも、そのきっぱりしたご発言が、迷えるボランティアや、問題が解決できず袋小路に入った住民など、聴くものを励ましてくれます!
今回の工藤さんのお話のポイントは、「三者協働」でした。
三者とは、地域住民、猫ボランティア、行政のこと。曰く「一者だけで失敗するのはもちろん、二者だけでがんばっても、100%失敗します。」
「100%」失敗するんですよ。
ひとりだけ、一者の立場だけで、無理をしてがんばるのではなく、みんなが協力して働くことによって、成り立つ活動なのです。

続いてお話くださったのは、すみだ地域ねこの会の庄司直子さん。
いつものように、豊富な経験からきた説得力のある語り口で、わかりやすい説明をいただきました。そもそも「飼い主のいない猫」が増えてしまった理由から始まり、「飼い主のいない猫」を前にして、どう対処すべきかの「イロハ」です。
この活動の中で、いかに、人間同士の信頼関係、広報などが大切かということも教えていただきました。えさを与えるなどの世話をしているときには、その周囲を掃除することが必須にして重要であること。不妊・去勢手術のために捕獲をする現場では、たて看板などをして、周囲にお知らせすることはもちろん、終了後、周囲にちらしなどを配布して報告すること。それら様々な工夫が、この大切な人間関係を築くためのコミュニケーションの方法だということでした。

ここでは、すべてはご報告できません。まだご参加していらっしゃらない方、是非次回いらしてください!地域ねこについての情報満載にして、次回もお待ちしております。

posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 14:30| 日記

2011年11月09日

来る11月20日地域ねこセミナー開催!

思えば、前回のセミナーは、3月6日の震災直前。
その前後で、あまりにも状況や気持ちが変わってしまっていることもあり、
本当に、ずいぶんと時間が経過したように思います。
が、ようやく、今月20日に地域ねこセミナー開催の段取りとなりました。

本日、ちらしもアップしてます。(トップページから入れますよぉ)
またもや、素敵なデザインをしていただきました!
身近な方々への郵送準備も完了で、あした、朝一番で発送予定。
いつものように、中野区内の掲示板にも貼り始めました。

飼い主のいない猫のための様々な問題とその解決を考える機会です。
初めて「地域ねこ」という言葉に接したひとにも、長い間この問題に関わってきているひとたのためにも、良き機会となるよう。。
多くの方のご参加をお願いいたします。
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 20:36| 日記

2011年11月04日

寒くなる季節に感じるコト

もう早くも、11月となりました。今年は、寒さが一気にぐんぐんとやってこないようですね。
いつもは、季節どおり気温が変化しないと、温暖化なんじゃないかとか心配ばかりしますが、
帰る家のないねこのことを思うときは、ほっとします。今日は寒くなりすぎなくて良かった、と・・。
5年くらい前に、真ん丸い目をした子猫のころにみつけて捕獲して手術をして、ずっと気にかけていたあるねこが、急に皮膚病か何かで、毛がかなり抜けて本当にみすぼらしくなっていました。
気にかけてた、とはいえ、人慣れしているわけではなく、ちょっと病院に連れて行ってあげたいと思っても、
捕まえられるようなねこではなく、どうしたものかと考えあぐねていました。
あんなに毛が少なくなってしまうと、今年の冬を越すのは大変に違いない。

発砲スチロールにバスタオルを敷いた簡易ねこハウスを自宅玄関前に設置したところ、そのねこが昼寝にくるようになりました。これで、少し暖かさを提供してあげられるかもしれない、と安心した矢先、今度は、ふっと姿を見せなくなりました。気まぐれなのら猫さんのことだから、どこかで元気にしてくれていればいいのですが、なんとも不安な毎日です。やっぱりそんなに遠くに行くはずはないから・・。無事でいればよいと、心から願っています。

ひなたぼっこをしているのら猫たちは、一見幸せそうにも見えるけれども、本当に大変な毎日をサバイバルしています。彼らは、とにかく、生きるために、生きることが目的で、生きているものではないでしょうか。必死に。突き詰めれば、人間も同じこと。人間と動物を一緒に考えるな、とお叱りもあるかもしれませんが、なんだか彼らに教えられるようにも思います。

震災後、また、日本に冬が巡ってきます。なんとか、冬を無事に越せますように。

posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 17:16| 日記

2011年10月09日

おばさまたち!パワー全開

10月となり、急に寒さを感じる季節になりました。

まだ、暑さ残る9月末に、中野区上高田某所にて、また、飼い主のいない猫の捕獲大作戦を実施しましたので、ご報告します!

猫たちにエサをやり管理をしている方たち数名の方が、立ち上がり、これ以上増えないように、猫と花地域環境ネットワークに依頼がきて、今回の捕獲作戦が開始されました。
60代から80代の女性で、いろいろなきっかけから、ノラ猫さんたちに目をかけるようになった方たち。いつも一緒に活動しているグループというわけでもありませんが、この捕獲のために、声を掛け合い、協力してくださいました。日程の確認、事前のエサやりや、状況の確認、いろいろ準備して、ココロあわせをして、捕獲に臨みました。
チームワークがすばらしく、パワーもある方たちでした。

1日目は夜8時ごろ。猫が現れる小さな公園前で集合して、6匹。次々と捕まりました。
実は、いつものエサやりタイムは、諸事情から明け方の4時ごろなので、翌朝の4時に再度集合して5匹。
そして、数ヶ月前子猫を産んだ母猫が残ってしまい、もう一度、その日の夜。合計3回にわたって、11匹捕まりました。
母猫は、警戒心がひときわ強くなって、なかなか捕まらないようですが、最後にようやく成功。これで、このメス猫も、出産を繰り返す厳しい生活から抜け出すことになります。
11匹中、オス9匹、メス2匹。
手術後、みんな走って元の公園に飛び出していきました。すべて、耳カット済み。

今回のご依頼者たちの、誠実な心意気と、元気な活動力に、こちらも励まされました。
実は、この近所には、まだまだ、ノラ猫さんたちが群れをなして見受けられる場所があります。
まだまだ、引き続き活動し続けなくてはなりませんが、こういう方たちの存在によって、きっと良い結果につながっていくに違いありません。

今日も一歩一歩です!
posted by 猫と花地域環境ネットワーク at 20:18| 日記